★四十肩・五十肩の原因と対処法★
- T Yama
- 4月3日
- 読了時間: 2分
◇【四十肩と五十肩の違い】
医学的には、四十肩・五十肩を区別する明確な基準はありません。
40代で症状が出れば四十肩、50代で症状が出れば五十肩と呼びます。
◇症状:肩をあげたり水平に保つのが難しくなる、腕を持ちあげるような動きが難しく、
特に腕を外側に回すような動作などは、強い痛みを感じます。
着替えや高い場所にある物を取る、髪を洗うなどの日常的な動作に支障が出たり、
就寝中に痛みで目が覚めてしまったりと生活の質を低下させます。
◇原因:肩関節を構成する骨、軟骨、靱帯、腱などの老化
肩の酷使、姿勢の悪さ、ストレス、生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症など)
◇対処法↓
○冷え対策をする(患部を温める)
冷えが血管収縮を招き、痛みを引き起こす原因となります。
そのため、体をしっかり温めることが重要です。
時間がある時はお風呂に浸かり、血流を促進しましょう。
肩周りを温めることで筋肉の硬直を防ぎます。
○適度な運動
お家でできる簡単な運動として、振り子運動がおすすめ。
前かがみの姿勢で腕をだらんと下げ、軽く振り子のように動かします。
痛みが少ない範囲で行いましょう。
両肩を前後に回す動きで肩甲骨のストレッチも取り入れると、
肩の可動域が上がり肩甲骨を柔らかく保つことができます。
○正しい姿勢を心がける
悪い姿勢は肩への負担を増やします。
背筋を伸ばし、肩をリラックスさせ、頭を前に突き出さず、
首をまっすぐに保つように意識します。
冷え、運動不足、不良姿勢は筋肉が緊張し、
四十肩・五十肩に限らず全身の凝りに繋がります。
体を温めて定期的に筋肉を動かし、
ストレッチを習慣化することで健康的な身体作りを目指しましょう(^^♪

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